私は現在40代の専業主婦で、主人も40代で会社員をしています。高校生の息子と小学生の8歳の娘と慎ましく暮らしております。
本当は春から私はパートに行く予定でいろいろと求人情報サイトを見て探していましたが、新型コロナの影響で諦めて、家の中で引きこもっております。
日々の買い物は会社帰りの主人に任せていますが、よく失敗されるのが、余計にストレスになっています(笑)
そんな我が家で最近購入した知育玩具が「FLASH WORD」です。対象年齢7歳と書いてあったので、下の娘でも遊べると思い購入しました。
Contents
自宅で遊べる知育玩具「FLASH WORD」の紹介
このカードゲームは裏と表が「ひらがな」・「数字」になっているカード44枚を使って遊びます。
まずはカードをきって、「数字」側を上にして山札を作ります。山札を引いた隣の人が山札から引いた「ひらがな」から始まり、山札に出ている「数字」を元に3秒以内に言葉を言います。
例えば、引いた「ひらがな」が『あ』で山札の「数字」が『2』なら、蟻とか秋とか足のように。
もし3秒以内に言葉が出なければ、言えなかった人が引いた方の重なっているカードを全て持っていくというふうにゲームを進めていきます。
最終的にカードをたくさん持っている人の負けになります。このゲームは時限爆弾式の連想ゲームです。
プレッシャに負けず、いかに冷静に言葉が出るか、いかに言葉をたくさん知っているかが勝利の秘訣です。
慣れてきたら、地名・食べ物など縛りを設けてしてもいいと思います。
自宅で遊べる知育玩具「FLASH WORD」の紹介メリットデメリット

カードゲームは基本的に頭を使いますが、これは言葉も覚えることができるのでとても良い商品だと思います。
年齢も関係なく遊べるので、購入して満足しています。次は、私が実際に購入してみて気づいたメリットデメリットを紹介します。
メリットについて
この商品の良いところはルールがとても単純明快なところです。また年齢を問わず繰り返し遊べるのが良いと思いました。
ボードゲームは流れが決まっていますが、出たとこ勝負なところがとてもおもしろいです。
おじいちゃん・おばあちゃんはいっぱい言葉を知っていますが、年齢のせいかなかなか出てこず、反対に子ども達は反応は早いですが、あまり言葉を知りません。
遊びながら色んな言葉をたくさん覚えられるのもメリットだと思います。
思いもよらなかった副産物はおじいちゃん・おばあちゃんから出てきた子どもが知らない言葉をどんな言葉かという説明をおじいちゃん・おばあちゃんから聞いて話しが弾んでいることです。
ゲームやYouTubeなど自分の興味があることからしか知識を得なかったのが、違う世界の知識を得ることが出来るのは親としては嬉しいことでした。
デメリットについて
この商品のデメリットは無いように感じるのですが、強いて言えば、人数が多いと引く回数が減ってしまうということでしょうか。
あと制限時間を3秒と設けてするとゲームのやり方の説明カードに書いてありますが、さすがに8歳の娘ちゃんには厳しいです。
空気を読んで1分ぐらいは待ってあげて、どうしても出そうにないなら、10秒からのカウントダウンをするようにしました。
「数字」カードの最大値は『7』文字なんですが、『ゆ』の『7』文字の言葉なんて出てこず手こずりました。
逆に数が少なすぎても『ら』の『2』文字の言葉なんてのも出てこずに大変困りました。
あと、子どもたちがポケットモンスターのなまえとかプリキュアのなまえとかを出されるとおじいちゃん・おばあちゃんはジャッジできずに困ってました。
最後に
このカードゲームをやっている子ども達はとても楽しそうでした。何が一番よかたって、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒にできることです。
日頃会うことがないので共通する話題もなく、いつもは「一緒にニンテンドースイッチする?」とテレビゲームを誘うのですが、無理でした。
しかし、単純明快で分かりやすいこのカードゲームは大変良かったです。人数が多いとカードが回ってくる回数が減るので、もう1つ買って増やそうかと考えています。
自宅にいる機会が増えて、家族で過ごす時間が増えたので、複数人で遊べるこのカードゲームは重宝しています。
遊びの中から言葉を覚えてくれますし、脳トレにも良いです。知育玩具としては最適だと思います。
少人数だと面白みに欠けるかもしれませんが、家族4人くらいであればとても盛り上がると思いますよ。
家族で一緒にゲームをしたいと思うようであればこの「FLASH WORD」はオススメなので、一度検討してみて下さいね。