私は30代の専業主婦で3人家族です。子どもは現在4歳目前の年少で、毎日自宅で暴れまくっています。
あと、主人は40代で会社員をしています。テレワークとは無縁の業種ですので、私たちのために頑張って毎日働いてくれています。
今は自宅にいる時間が増えたので、やんちゃ盛りの息子のために何か自宅で遊べる知育玩具を買ってあげたいと思っていました。
そんな時にたまたま見つけたのが「マグフォーマー(MAGFORMERS」です。
世界65ヶ国で遊ばれている知育玩具で、図形や角度の概念を学ぶことができるそうです。
対象年齢3歳からとなっていたので、我が家の息子でも大丈夫だと思い購入しました。
マグフォーマー ディスカバリーボックス
子どもがボーネルンド(マグフォーマーを販売している会社)のプレイルームで遊んだとき、近くの小児科の待合に置いてあったのがマグフォーマーでした。
マグフォーマーは単なるブロックなのですが、磁石タイプのブロックなので磁力を考えながら、好きな形など造形をして楽しんでいます。
附属で付いている冊子には、男女問わず様々な造形例が出ているので、小学生低学年くらいまでは全く問題なく遊び道具です。
また黒板や冷蔵庫などにくっつくので、子どもがマグフォーマーを家中の至る所に張り付けて親が探す遊びをしています(かくれんぼみたいなあそび、外遊びできないため自宅で考案しました)。
ピースを増やせば増やすほど、スケールのある造形が楽しめますが、我が家では、70ピースもので十分足りており、飽きずに親子で遊んでいます。
マグフォーマー ディスカバリーボックスのメリットデメリットを紹介

ボーネルンドのマグフォーマーは「子どもの成長」のために生み出された知育玩具というだけあって、とても素晴らしいおもちゃだと思います。
次は、実際に購入してみて感じたメリットデメリットについて紹介させていただきます。
メリットについて
購入してみて感じたメリットは男の子の大好きなはたらく車や恐竜が作れるところです。
作品例の冊子を見ながらサクっと簡単にできるので、付き添っている親にとってもストレスがたまりません。
また年齢によっては難易度があるとおもいますが、ある程度親が仮の完成までを見せておけば、自由自在に造形を楽しんでくれます。
程よく親子遊びができて、かつ親と子の距離が取れるのでストレスなく遊ぶことができます。
親も遊べるおもちゃなので、子どもが寝静まった後で動画サイトでさらに難易度の高い作品つくりをしてみたり、可愛いおもちゃハウスを作ってみたり、など童心に帰れもします(笑)
コロナの影響でテレビを見がちですが、ブロックアートで気持ちをまぎれさせる時間も大事だと感じました。
デメリットについて
次にデメリットについてですが、スケールのある作品になるほど、難易度が高くなるので、親が忙しい時に限って子どもが「作って~」とせがんでくることです。
特に料理作業やリモートワーク中に限って「作って!」とねだってくるので、その点ではストレスに感じています。
しかし、準備するパーツやパーツの数を準備しておくように伝えるとある程度は理解してやってくれるので、細切れに子どもとの対応になりますが、それなりに親子の時間を過ごせているのではないか、と感じています。
あとは価格設定。レゴブロックと比較すると結構なお値段します。子どもが欲しい、と言えば考えますが出来たら贈答などしてもらうのが賢い入手方法かと思います。我が家では、2万円弱でネット通販で購入しました。
最後に
マグフォーマーは価格面意外においては満足しています。ただ、あと数年間は遊べるので、そこは子どものためと思い割り切っています。
まだ年少さんなので難しい遊びではありますが、子どもなりに考えて造形物を見せてくます。
手持ちのミニカーや電車、ぬいぐるみとコラボレーションして遊んでいるので、子どもが考える遊びの世界観が日に日に広くなっているので、成長しているなぁと実感しています。
遊びの中から学んでいく知育玩具は今後の教育にとっても役立つと思いますので、興味がある方はぜひ購入してみて下さい。
小学校で学ぶ図形や角度についての事前準備になると思いますよ。