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知育玩具「スタディ将棋」を買ってみた感想とメリットデメリット

アイキャッチ22 - 知育玩具「スタディ将棋」を買ってみた感想とメリットデメリット

私は宮城県在住の32歳専業主婦です。主人(33歳)と子ども3人の5人暮らしです。子供は上から小学3年生(8歳)、小学1年生(6歳)、1歳の3姉妹です。

 

コロナの影響で子どもが自宅にいることが増えたので、仕事に復職予定でしたが延期になっています。

 

毎日宿題をやらせ、テレビを見せ、テレビゲームをやらせて、たまに近くの小学校の校庭で遊ばせるというルーティンでやり過ごしていますが、いつまで続くのか不安な毎日です。

 

そんな我が家で最近購入した知育玩具が「スタディ将棋」です!

 

将棋はとても頭を使うゲームなので、思考力や集中力を養うことができます。

 

ただ、普通の将棋ではさすがに難しいと思ったので、対象年齢5歳のこの将棋ならできるかなと思い購入しました

自宅で遊べる知育玩具「スタディ将棋」の紹介

スタディー将棋 - 知育玩具「スタディ将棋」を買ってみた感想とメリットデメリット

遊び方は普通の将棋と一緒です。ただ、将棋はおじさんのするゲームだと思っている方もいらっしゃると思うのでまずは気軽にできる使い方を紹介します。

 

まず、将棋の駒を上に積み上げて、倒した人が負けという遊びをすることができます。

 

このゲームは2人以上でもできますので、うちでは長女・次女・母でやりました。

 

次は将棋の駒を立てて並べてドミノ倒しゲーム。こちらも3人でやりました。

 

その次は駒を将棋盤の真ん中に山のように積み、指を一本だけ使い、駒を滑らせて、自分の近くまで音を立てずに引っ張るやまくずしゲーム。

 

「カチャ」という、駒が何かとぶつかる音がしたら、その番は終了ですのでそのまま指を離します。こちらも3人でやりました。

 

これらはすべて、将棋の駒に親しむためのゲームです。まずはこのようなゲームで親しみを持ってから将棋の遊び方をしていくことをおすすめします。

 

苦手意識を減らしてからは、いよいよ通常の将棋遊びです。この将棋は駒の動き方が書いてあるので、初心者でも安心して遊べます。

 

将棋はやはり集中力と思考力が身に付くと思います。強制させらるのではなく、自分が勝つために時間をかけて考えることができるとてもいい遊びだと思います。

「スタディ将棋」のメリットデメリット

スタディー将棋1 - 知育玩具「スタディ将棋」を買ってみた感想とメリットデメリット

将棋はテレビで取り上げられたりしたこともあり、子どもにやらせてみたいという親御さんも多いと思います。

 

私が実際にこの商品を購入してみた感じたメリットデメリットについて紹介させていただきます。

メリットについて

将棋の駒一つ一つには、将棋盤の上で動かせる方向が矢印で示されているため子どもにもわかりやすいです。

 

細かいルールが載っている冊子やスキルアップするための問題集もついているので1人でも遊べます。

 

大人と子供でも、子供同士でも、ある程度時間がかかるので今の時期にはぴったりです。

 

頭の体操にもなりますし、祖父や祖母とも一緒にできるので今後重宝すること間違いなしです。

 

また将棋盤とコマは全て木製ですので、重すぎず軽すぎずちょうど良いです。

 

将棋の知識を身につけられるだけでなく、長い時間将棋に取り組む集中力や思考力が身につくことが期待できます。

 

将棋に興味があるけどルールがわからないという方にはおすすめです!

 

幼いうちから木製玩具などを通じて木に触れさせることで子どもの五感を育み、感性豊かな心の発育を促進する効果が期待できる点もメリットの一つです。

デメリットについて

デメリットを挙げるとしたら、保管に場所を取ること、ゲームのルールを伝えて理解させるまでに時間がかかるため、時間に余裕がないとできないこと、勝負事なので子供だと機嫌を損ねることです。

 

また人数が奇数の場合、一人は見ているだけになってしまうため待っていられず、しっかりと時間を取ってルールを説明することができなくなってきます。なので、二人でゆっくり取り組む時間と余裕が必要です。

 

保管についてはボードゲームであればどれも同じことが起きますが、収納場所を確保する必要があります。

 

しかしこちらは箱がしっかりとした作りなので、箱の中にさえ入れてしまえば壊れることもなく収納可能です。

 

次にルールを理解させるまでに時間がかかるという点ですが、教える年齢によりますが我が家はまだ3年生と1年生のため自分で読んで進める力はありません。

 

そのため、初めに駒の強さランクを教えるところから入り、動ける方向がそれぞれの駒に記されていること、始めに並べておくべき駒を準備して・・・ここまでで30分かかります。

 

小学校の高学年であればもう少しスムーズに進めることができると思います。

 

一度勝負をしてみて、「もう一回やりたい!」と言われればゲームを買った意味があった!と喜ばしいところですが、なんせ1ゲームを終えるにも時間がかかりますので何度も勝負するのは親も大変です。

 

勝負事の勝ち負けで敗者が苛立つことは当たり前ですが、これに懲りずに何度も挑戦することを学んでくれたら親としては嬉しい限りです。

最後に

親しむためのゲームを楽しんでいるときは、ドキドキしながらキャッキャと声を上げながら楽しんでいます。

 

将棋ゲームをしているときは、「あれ?」「でもな・・・」「え~!」と言いながら、時には頭を抱えながら自問自答し答えを絞り出している感じです。

 

それを見るたびに、よしよし頑張れしっかり考えるんだぞ!と心の中でエールを送っています。

 

将棋は遊びながら学ぶことができる最高の知育玩具だと思います。普通の将棋だけでなく、遊び方はたくさんあります。

 

今まで将棋をしたことがない方にもオススメです。ぜひ一度検討してみて下さいね。