私は46歳の会社員で(運輸サービス業)をしています。主に大阪市内を中心に業務しています。
我が家は3人家族で、妻は38歳でパートにて事務職をしております。子供は男の子で5歳で保育園年長組です。
妻も私もフルタイムで仕事をしています。ただ、妻は在宅で仕事をすることが増えてきており、職場に行くのは週に数回程度です。
普段は私の業務シフトが不定期なこともあり子どもと過ごせる時間は保育園の送迎と休みの日に一緒に遊ぶ程度でした。
しかし、家にいる時間が増えた今は家族で過ごせる時間が増えています。こんなに家族で過ごしたのは初めてかもしれません。
自宅で子どもと遊ぶことも増えたので、最近では知育玩具を購入して子どもと一緒に遊んでいます。
我が家の息子の最近のお気に入りは「くもんのNEWくるくるレッスン」です。対象年齢3歳となっており、息子でも問題ないかなと思い購入しました。
Contents
自宅で遊べる知育玩具「くもんのNEWくるくるレッスン」の紹介
この商品は時計学習用の知育玩具になります。少し大きめの目覚まし時計サイズで、時計の針の読み方をクイズ形式で学習できるモデルになります。
時計の針を動かして、任意の時間に合わせ子供と一緒に時間の読み方(短針が時間、長針が分の刻みであることやメモリの数字の読み方)を一緒に針うごかしながら読んで学習を繰り返します。
通常このような知育玩具の場合はこれで終了ですが、この商品はデジタル式の
表示を隠してある部分がアナログの針にあわせ変化する仕組みがあります。
ですので、ボタンを押すと鐘の音が鳴ってデジタル時計表示が読めるようになります。
また、時間が読めるようになると分メモリの数字を隠せるカバーもあり難易度も変えられ、先を見据えた使い方もできます。
「くもんのNEWくるくるレッスン」のメリットデメリットを紹介

この商品を購入してから時間について興味を持ってくれたみたいで、毎日何時だよって教えてくれるようになりました。
実際にこの商品を買ってみて気づいたメリットデメリットについて紹介させていただきます。
メリットについて
まず、この商品のメリットは電源不要で動き、アナログ時計と連動したデジタル表示ができということです。
そのデジタル表示は、クイズのようにボタン1つで鐘の音とともに表示されるので子供一人でも楽しんで学習できます。
24時間の時間を1日の行動とリンクさせられるように、デジタル表示には、イラストがあり昼夜の区別や睡眠時間など生活のリズムもあわせ学べる工夫がある。
外出ができないときにネットTVなどをだらだら見てしまいがちですが、約束の時間を決めてTVの横に置き、時間になるとやめるようにルール化できるなど工夫も可能です。
お風呂やおやつの時間、就寝時間などにも応用ができるので、苦手な行動に時間感覚をつけることも可能と思います。
デメリットについて
次にデメリットですが、アナログ時計部分とデジタル表示部分が連動するため、乱暴な針の動かし方や半時計回しをするとギヤー飛びが発生しやすく、時間表示がアナログ部とデジタル部で異なる可能性があるという点です。
時計が壊れやすいものだと理解させるためにはいいのですが、そこは玩具なので使う前に、注意事項を子供に説明する必要があります。
また、アナログ時計部の針はカバーがなく露出した状態なので、4~5歳くらいの男の子は分解したくなるかもしれません。
分解する行動も知育に使えるのですが時計学習が終わっているかはその子供の興味次第です。
商品全体は、プラスチック製ですので、我が家でもそうですが室内で暴れまわる子供が誤って踏みつけたり、落としたりすると容易に破損することも懸念されます。
最後に
時計を全く読めなかった息子でしたが、針の役割や読み方を理解してからは、積極的にこの時計を持ち出してクイズを出し合うなど気に入った様子です。
長針の分もメモリに数字があるので、数字がしっかり読めるので今まで時間が分からなかった息子も時計を気にするようになり行動が変わってきました。
また、お風呂の時間やおやつの時間など気にすることができています。単純なおもちゃですが、知育に役立ってよかったなと思っています。
時間で自分の行動を自制するなんてことは子どもの頃から身につけさせておくととても良いと思います。
そうすることで、メリハリをつけた行動がとれるんじゃないかなって思います。
たくさん知育玩具はあると思いますが、価格も1,500円程度でお手頃なのでオススメです。ぜひ興味がある方は検討してみて下さいね。