知育玩具

「くもんのロジカルルートパズル」の感想とメリットデメリット

アイキャッチ16 - 「くもんのロジカルルートパズル」の感想とメリットデメリット

私はこの春、入学した小学1年生の男の子6歳と、同じく幼稚園に行き始めるはずだった3歳の男の子2人の母をしています。

 

主人は医療機器の開発をしている会社に勤めており、家族4人で暮らしています。私自身は妊娠を機に7年ほど前から専業主婦をしています。

 

今年から私もパートに出ようと思った矢先にコロナのことがあり働くことができなくなってしまいました。

 

今は子どもを連れて外に出ることができないので、自宅で遊べる知育玩具を探していたところ見つけたのが「くもんのロジカルルートパズル」です。

 

対象年齢4歳ということで、我が子にもできるのではないかと思い購入しました。

 

自宅で遊べる「くもんのロジカルルートパズル」の紹介

くもんのロジカルルートパズルは、赤、青、黄色、緑、紫の5色のボールがそれぞれ正しいカラーのゴールにたどり着くようにルートを考えていくパズルです。

 

ルートの種類は「まっすぐに進む直線ピース」または「隣に移動する交差ピース」の2種類しかありません。

 

とてもシンプルな仕組みですが、縦6列横5列の中だけでも多様なパターンがあります。

 

パズルとしての楽しさだけでなく、ボールを転がすまで正しいか分からないというワクワク感や、できた時の達成感を味わうことができるおもちゃです。

 

問題集がセットになっていてまずは縦1段からスタートして徐々に長いコースにチャレンジできるようになっています。

 

最高難度のレベル6になると大人でも難しく感じます。子どもだけでなく大人も一緒に楽しめるおもちゃです。

自宅で遊べる「くもんのロジカルルートパズル」のメリットデメリット

ロジカルルートパズル - 「くもんのロジカルルートパズル」の感想とメリットデメリット

次は、私が実際に購入してみて気づいたメリットデメリットを紹介します。

メリットについて

まずは「くもんのロジカルルートパズル」のメリットについて紹介します。

 

すべてのボールを正しかゴールさせるためには、ピースの種類や並べ方を論理的に考えていかなければなりません。そのため、繰り返し問題をといていくことで論理的思考が養われます

 

また、ボールが正しくゴールできなかった時には、なぜできなかったのかを考えて、他の方法を考えては試すことを繰り返さなければなりません。その過程で問題解決力を身につけることができます。

 

自分で作ったコースが合っているか、ボールを転がして答え合わせをすることで、達成感を味わうことができます。

 

またやってみたい、次の問題もやるぞ!と、次々に夢中になって取り組んでいるので、1人で集中してやり遂げる力も身についてきていると思います。コンパクトなスペースで飽きずに遊べます。

デメリットについて

最初のうちは簡単なので1人でどんどん遊べます。しかし、レベルが上がってくるとなかなか正しいゴールにたどり着かないので、イライラしたり、悔しがって泣いたりすることもありました。

 

ただ、それも一時的なもので、繰り返し取り組むうちに理解が深まり、徐々に難易度の高い問題にも1人でさらっとチャレンジしてしまうようになりました。

 

あとは、ボールがビー玉サイズなので、乳児などがいる場合には誤飲のおそれがありますので、取り扱いには十分な注意が必要です。

 

一通り問題が終わってしまうと少し興味を失ってしまいましたが、やり方次第で、新たな問題も増やすことができるのかも知れません。

 

片付け用の箱がもう少し丈夫な作りだとありがたいと思います。

最後に

6歳の長男はコースを考えて遊ぶのが好きな子なのでとても楽しんでおり、次々に問題にチャレンジしていました。

 

途中、できない、おかしい!と怒ったり悔し泣きしながらもやり遂げてしまう姿に感心してしまいました。

 

下の子にはまだ、難しすぎるのですが、兄が作ったコースやオリジナルで並べたコースに真似してボールを転がして遊んでいます。

 

自宅にいる機会が増えたので、何かお家でも遊べるものと思い購入したこの商品ですが、遊んでいる姿を見ていて本当に良い買い物をしたと思いました。

 

何か良い自宅で遊べる知育玩具が欲しいと思う方は一度検討してみて下さいね。価格もそんなに高くはないのでオススメです。