私はパートをしながら子育てをしている一児の母です。家族構成は主人、私、息子の三人家族です。
主人は仕事で朝は早く夜は遅いため、日中は息子と二人きりで過ごします。
息子は2歳11ヶ月で、もうすぐ3歳の誕生日を迎えます。今はなかなか自宅から出ることもできないので、誕生日に息子の成長や興味にあった知育玩具はないかと探していました。
そんな時に見つけたのが「ドラえもんはじめてのかたちあわせゲーム」でした。
息子はドラえもんが大好きですし、このおもちゃを通じて集中力や観察力、識別力を付けることができると書いてあったの購入しました。
対象年齢は3~4歳向けと書いてあったので息子にちょうどいいなと思いました。
Contents
自宅で遊べる「ドラえもん はじめてのかたちあわせゲーム」の紹介

この知育玩具は盤面にかたちブロックをはめて遊びます。ブロックは2種類あります。
小さな子でも盤面にはめやすい丸や四角のかたちの「かんたんブロック」と少し慣れてきた子でも楽しめる2つを合わせて丸や四角のかたちになる「あわせブロック」の2種類があります。
ブロックをはめることによって指先の巧緻性や、かたちの理解、考える力の向上につながります。
また、タイマー機能がついていて、時間内にはめることができないと盤面のかたちブロックがはじけてバラバラになってしまいます。
タイマー機能を使うことで、制限時間があるというドキドキ感も味わうことができます。
また、タイマーはオフにすることもできるので、最初はタイマーを使わずにじっくりと考えながら遊ぶこともできます。
自宅で遊べる「ドラえもん はじめてのかたちあわせゲーム」のメリットデメリット

盤面の同じ形に合わせてブロックを置くというゲームなのですが、ブロックが2種類あるので飽きずにやってくれています。
難しい形はまだやや難しそうですが、タイマー付きで時間内にできないとドッカーンとなるのが面白いみたいです。
次に、実際に私が購入してみて感じたメリットデメリットについて紹介させていただきます。
メリットについて
この商品のメリットはブロックが2種類あり、慣れてきた子でも遊べる点です。
盤面にはめるかたちブロックが、小さい子でもわかりやすい丸や四角のかたちのものと、慣れてきた子でも楽しめる2つ合わせて丸や四角になるかたちのものがあります。
同じ場所に同じかたちをはめるのでは、少し慣れてくると記憶してしまい、すぐに飽きてしまいそうですが、こちらの商品は2つ合わせてかたちをつくることもできるので長く遊べそうだと感じました。
また、タイマー機能がついていて、制限時間内にはめるという楽しみ方もできるので、こちらも長く遊べる要素だと思いました。
さらに、かたちブロックを盤面にはめるという動作が、指先の巧緻性の向上につながる点もメリットだと思います。
特に、2つ合わせてかたちをつくるブロックは、2つのブロックをひとつのスペースにはめるのがやや難しいので、つまむ、置くなどの動作を慎重にする必要があり、集中力やものを丁寧に扱うことも身につくと思いました。
デメリットについて
この商品のデメリットは、盤面が変化することはないので、長く遊んでいると飽きてしまいそうという点です。
2つ合わせてかたちをつくるブロックやタイマー機能など、飽きにくい工夫もありますが、丸や四角の位置や数が変わることはないので、組み合わせを覚えたら簡単にできてしまうと思います。
また、タイマーを設定した時のカチカチという音がやや大きく、気になります。
慣れてきた時に使う分にはいいのかも知れませんが、集中力して遊ぶ時には音が大きすぎて使いにくいのが難点だと思いました。
タイマーの制限時間についても、時間を選ぶことができない点がやや残念です。慣れてきたら制限時間を短くして遊ぶことができたらより楽しめると思いました。
最後に
2歳11ヶ月の息子はドラえもんと型はめが好きなので、このおもちゃにもすぐに興味を持ちました。
最初はタイマーなしで丸や四角のかたちブロックを盤面にはめ、遊んでいました。
少し慣れてきたところでタイマーを設定して遊びましたが、制限時間内に置くことが出来ました。
2つ合わせてかたちをつくるブロックは、息子にはやや難しかったようで、得意の丸のかたち以外は、ブロックの1つを予め私が置いて、もう1つを探して置く遊びをしました。
息子の好きな型はめをドラえもんのおもちゃでできたことが嬉しかったようで、このおもちゃで遊びたい時にドラえもん!と言うようになりました。
喜んで遊んでいる姿を見ることができただけでも買ってよかったなと思うことができました。
外に出れない今の時期におうちで遊べる知育玩具を探している方は大勢いるようなので、興味がある方はぜひ一度検討してみて下さい。
対象年齢は3~4歳向けと書いてあったので息子にちょうどいいなと思いました。