私は30代の専業主婦で夫と1歳半の娘の3人家族です。私自身は元幼稚園教諭で11年勤務して、現在は育休中です。
今まで3歳以上の子どもとは仕事で過ごしてきましたが、初めての子育てに四苦八苦しています。
最近は、1歳半の娘とのおうち遊びをいかに楽しくするかを毎日考えています。
工作やお遊戯、外遊びも大好きです。子どもの笑顔のために毎日奮闘中です!
そんな我が家で新しく購入した知育玩具がPolyM(ポリエム)というドイツのおもちゃです。
対象年齢1歳半と書いてあったので、娘にピッタリだと思い購入しました。
自宅で遊べるPolyM(ポリエム)について紹介
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、ドイツでポピュラーなブロックで、組み立てて遊ぶおもちゃです。
はっきりしたカラーなので、年齢の小さい子どもは色分けして遊ぶだけでも楽しいです。
少し大きくなると、形の違いに気づき、想像力を働かせて組み立てる事ができます。
ブロック自体は小さすぎないので、1歳児でも組み立てが可能です。
指先を使って考えながら組み立てるので、手先の器用さと集中力がつきます。
また、組み立て見本もついているので、真似をして作ると動物などの作品も作る事ができます。
目のシールなどもついているので、お気に入りの作品が出来たら目をつけて保存する事ができます。
オリジナルの作品が出来るので、子どもの世界感で作れるのがとても魅力的です。
自宅で遊べるPolyM(ポリエム)のメリットデメリット

PolyM(ポリエム)なんて私も幼稚園で働くまで知りませんでしたが、その存在を知ってからはもっと日本でも普及したらいいのにって思っています。
メリットについて
PolyM(ポリエム)遊び方は他のブロックと同じで様々なので、子供が夢中で長時間遊んでくれます。大人もやり始めると夢中になってしまいます。
そしてなにより、安心安全なおもちゃです。さすがドイツでポピュラーなおもちゃ!よく考えられています。
ブロックにはすべて穴が開いていて、万が一飲み込んでしまった場合にも窒息しない工夫があります。
また、全部洗濯機で丸洗いできるので常に清潔に保つ事ができます。
角がなく丸いので当たっても痛くありません。落ちていて踏んでも硬いブロックのように痛くありません。
また、柔らかい素材で出来ているので、投げてしまったりしても怪我しにくく、床などに傷がつく事がありません。
小さな子が手にしてもドキドキせず思い切り楽しませる事ができます。
デメリットについて
デメリットはあまりないのですが、強いて言うなら、小さい子は口にすぐ入れてしまうので、必ず見守る必要があることです。
穴が開いているので、息を吹くと音が鳴り、子どもは笛のように楽しいようです。親としては、口に含み過ぎてしまわないか不安になります。
また、家事をしている間や、子供から離れなければいけない時は、おもちゃを手の届かないところに置く必要があります。
また、バラバラと散らかるので、あちこちにばらまかれてしまうと片付けが大変です。こんなところからブロックが!ということがよくあります。
決まったケースや広げる場所を決めるなど、親子でルールを作るといいと思いますが、夢中になると中々出来ない現実があります。
最後に
初めはブロックのカラフルさに喜び、おままごとの野菜に見立てていましたが、日に日に遊び方を覚えてきて、ブロックを組み立てることを楽しめるようになりました。
色を覚え始めた年頃なので、色分けゲームをしたりして夢中で遊んでいます。
お片付けも遊びの一つとして、ゲームのようにしたところスムーズになってきました。
今はなかなか外に出ることができないので、家で遊べる知育玩で遊びながら学んで欲しいと思っています。
今は飽きることなく毎日遊んでいますが、飽きてしまわないかだけが心配です。
できればもう数カ月はこのおもちゃで遊んで欲しいなと思っています。
PolyM(ポリエム)を知らない方も多いと思いますが、とても良くできたおもちゃだと思います。
何かおもちゃ購入しようと思っている方は一度検討してみて下さいね。